2015年2月3日火曜日

『ひろいものZINE』発売記念トーク with いとうやすよさん

去年の8月に高円寺のパンディットで行われた、『ひろいものZINEーひろって生きるー』というZINEの発売記念イベントでのトーク。 自分の話(最後の10分ほどしか録音できず)、その後の著者・いとうさんとの話、そして質疑応答。
内容は、0円ショップや世田谷のくるくるひろば、リアリー・リアリー・フリーマーケット、キリスト教の援助活動について、あげますくださいサイト、拾い方、拾いの意義と資本主義等々。
実際には画像を見ながら話している上、特に質疑応答の部分が録音設定の失敗でブツブツと切れまくっているが、 それなりに面白く聞けると思うのでアップ。
『ひろいものZINE』は力作なので必読です。

『ひろいものZINE』発売告知
『ひろいものZINE』発売記念トークショー (Loca★Kitchen HP)
(プレーヤーがうまく作動しない時は、右上のロゴをクリックし、Mixcloudのサイトに飛んで聞いてみてください)



2015年1月22日木曜日

日本の生きづらさ、脱資本主義 @専修大学

専修大学の現代文化論の枠での講義。後藤吉彦先生とのかけあい漫才のようになっている。
内容は、
●日本の生きづらさや『完全自殺マニュアル』の話。
『脱資本主義宣言』と成長主義批判、この社会における我々のについて、など。
●ラヴパレード、セカンド・サマー・オヴ・ラヴなどダンス・レイヴの話。
●デモや自律スペースなど自分にできることの話。
●人間関係がすべてではない、友達がいなくなっても一巻の終わりではない、自然界とのつながりの話。

2013年7月にやったものだが、トークはしばらくたってから出さないと色々と問題が出てくるのでお許しを。
(もし下のプレーヤーがうまく作動しない時は、右上のロゴをクリックし、Mixcloudのサイトに飛んで聞いてみてください。ダメだな~、Mixcloud。)



このトークの文字起こし(tsurumi's yomeru)



 

2014年10月21日火曜日

ここ3~4年にアップされたトーク集

これまでネットにアップされた自分のトークも紹介しておきたい。トークの仕事はかなり力を入れないとできないものなので(手抜きの話を持って人前に出るというのは難しい)、なるべくたくさんの人に聞いてほしいものだ。

雨宮処凛さんとの対談 @反貧困世直し大集会
20121020日に東京の芝公­園で行った対談。経済成長主義や働きすぎ批判、環境破壊批判など、「貧困問題」とは多少違うかのように見える問題について話している。けれどもそれらも、結局は上のほうの人たちの儲けのために行われていることで、格差の問題そのものなのだという貧困の話に行き着く。
https://www.youtube.com/watch?v=kJR-2-9YfPg
 
 
 なんと311の一ヶ月半前、2011年1月末に、高円寺・素人の乱12号店でやった反原発イベントという非常に貴重な場でのトーク。「なぜ原発は推進されるのか」など、今となっては当たり前の話をしているが、この頃は全然当たり前ではなかった。推進派の構造や原価総括方式の話しなどしているが、これで合っているはず。
この頃は上関原発反対運動が一部の原発反対派のなかで盛り上がっていて、現地でハンストをする若者に送るメッセージを皆で書いたりした。
その後あんなことが起きて、反対運動がこんなになることなど想像もしていなかった頃。
https://www.youtube.com/watch?v=csLIHOP8Uyk

●●このトークの文字起こし(tsurumi's yomeru)●●
 
 2013年11月3日、東洋大学学園祭。自分の就活、新入社員研修の苦痛話も交えながら、日本における会社生活の辛さを訴え、この状態で就職できさえすればそれでいいのかと問題提起した話。
「新自由主義の戦略としての自由と会社の奴隷から自由になる願望という『二つの自由』が重ならなければ、あれほどのフリーターの増大は起きなかった」という生田武志氏の説を紹介しつつ、企業に勤めるのではないオルタナティブな生き方を作っていく必要性を説いている。
「ロストジェネレーション論」などが盛り上がった頃の言説に、幾ばくかの批判も加えている。
もちろん理想的な生き方の追求も、食べていけないという悩みの前では二の次という現実は確認している。
https://www.youtube.com/watch?v=yoJzYm79jNQ

●●このトークの文字起こし(tsurumi's yomeru)●●


世界フェアトレード・デー鼎談 @アップリンク
2013年5月11日、世界フェアトレード・デーに渋谷・アップリンクで行われた、『世界が食べられなくなる日』先行­上映後のトーク。ぐらするーつ・鈴木さん、APLA・吉澤さんと3人で話した。
自分はNAFTAとメキシコのトウモロコシ農家の壊滅、TPPと日本のコメ農家、日本の服輸入などの話を。3人が3様の話し方でグローバル化に警鐘を鳴らしているので、面白いと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=664jHhWW448


脱原発デモと選挙と無力感 @『脱原発とデモ』発売記念イベント
2012128日、素人の乱12号店。脱原発運動の本の発売記念イベントなので、本への寄稿者として311以降の脱原発行動全般をまとめている。が、冒頭にやっているデモの歴史の話とスライドはなかなか面白いはず。
パリのベルサイユ行進からヨーロッパの1848年革命に至って、デモは戦術として確立され、その後穏当な抗議方法なので権利として認められるようになったわけだ。
また、絶望の衆院選を目前に控えて、選挙と無力感の話もしている。
http://vimeo.com/57510560

●●このトークの文字起こし(tsurumi's yomeru)●●

 

7.1新宿原発やめろ!!!!!デモ記者会見
2012年6月29日。話の順番は、松本哉、柄谷行人、雨宮処凛、鶴見済、橋本美香の順。自分がデモや抗議をもっと報道しろと訴えているところを見ると、この頃はまだマスコミに取り上げてもらっている感覚は薄かったはず。柄谷氏の話は特に面白かった。
http://www.ustream.tv/recorded/23639559

2014年9月29日月曜日

フィリピン紀行報告会@新宿IRA

2013年4月に新宿IRAで行ったフィリピン紀行報告会でのトークと映した風景写真46枚の動画を作った。
話は、1.野宿者、2.街の露店・屋台、3.ネグロス島、4.汚染された川と湖~オンサイトインフォショップ、の4部構成で、一番言いたかったのは2番目。内容を紹介すると、

●フィリピンに行ってまず驚いたのは野宿者の多さで、1割が富裕層、1割強が中間層、残りはみんな貧困層という格差社会の歪みが表れている。
●フィリピンの路上には無数の露店や屋台が出ていて、貧困層の仕事と消費の場になっている。一方で小ぎれいな大ショッピングモールやファストフード店も増えていて、非貧困層の生活空間になっているが、その分持ち物検査などが異常に厳しい。路上にいる人たちはどことなく荒っぽい感じだが、ショッピングモールの人たちは明らかに大人しい。けれどもショッピングモールにいると、慣れ親しんだ気分になり、落ち着いてしまう。日本は、このショッピングモールの空気が社会のすべてを覆い尽くしていると言えるのではないか?
●ネグロス島は島全体がサトウキビ畑といった印象の、モノカルチャーの島。そのせいで80年代には砂糖の?国際相場の下落により深刻な飢餓が起きてしまった。植民地の話。
●フィリピンの川や湖の汚染や、毎夏起きる洪水の被害のひどさと支援の呼びかけ。

フィリピンから帰って東京の街を見た時、「活気がない、暗い」と率直に思ったことは忘れられない。決して人が少ないわけではない。むしろ人でぎっしりなのに、そう思えることに驚いた。
路上で稼ぐことが許されず、会社に就職しないと生きていくのが難しいことから、この差ができるのかなと思っている。

*ちなみに旅の最大の目的はサンゴ礁をシュノーケルで見ることで、フィリピンの熱帯魚やウミガメは本当に素晴らしかった。が、その話はなんとなくしづらかったので、まったくしなかった。そういうところもなんとかしたい。
*また、当日映したすべてを挙げているわけではなく、話に合っていないところもある。また写真が一部白黒になっているのも、写真がすべてアップになっているのも、映像作成ソフトが勝手にやったことでどうにもならなかった。なんなのかな、こういう機能。

自分のブログにおけるイベント告知
http://tsurumitext.seesaa.net/article/353786714.html

2013年10月25日金曜日

鶴見済×雨宮処凛×だめ連(神長+ぺぺ)座談会

去年ロフトプラスワンで行った『脱資本主義宣言』発売記念イベントから。 当初考えていたテーマは90年代の生きづらさと現在の生きづらさの比較。
前半の話題は、
●就職すればいいのか、就職できれば幸せなのか、それとも降りて生きればいいのか。
●反貧困と労働の拒否は相容れない。
●311以降、起きないと思っていた大反対運動が起き、生きやすくなった。
等々。

出演:鶴見済、雨宮処凛、だめ連(神長恒一+ぺぺ長谷川)
場所:新宿ロフトプラスワン、2012年7月24日




雨宮処凛さん退席後の後半は濃いトークが続く。話題は、
●自殺のこと、●レイヴのこと、自然界のこと、●ドラッグのこと、●質疑応答
等々。ぺぺ長谷川氏の歌もあり。


2013年10月4日金曜日

生死と自然界の話@幸せだ大学

このトークは毛色が変わっていて、ちょっと面白い。
イベントのテーマが「宗教」だったので、自殺・死、天国、自然界、物質循環、資本主義、人間中心主義、自意識過剰の地獄、等々の話をしている。以下要点。
●神はいないと思っていた。いるならなぜ、この俺を助けないんだと。天国なんて理科の教科書を見ても、物理的にないからさ。
●自分の体を構成する物質も、生前も死後も、自然界のなかで物質循環している。それを考えたら世界への愛着がわくようになった。
●人間界の経済は、自然界のことを勘定に入れることができないので、歯止めがきかない。
●経済の問題だけでなく、生きづらさも「人間中心主義」から来る。「他人からどう思われるか」ばかり気にして、互いの内面読みにはまっていると、人間関係の外側の世界が見えなくなる。
●鏡を2枚合わせた「合わせ鏡」のなかには、無限に広がる奥深い世界があるように見えるが、実際には何もない。人間が互いの内面を読み合っている様子は、この合わせ鏡のなかを覗き込んでいるようだ。
●「海に降る雪」を思うと心が落ち着く。こうしている今も、北極海のどこかで海にしんしんと雪が降っている。人間も生き物も何もいなくても、世界はずっと続いている。

※ちなみに「幸せだ大学」はロバート・de・ピーコ企画のイベントで、この会は中野区野方のこたか商店の閉店記念イベントの一環として、店先に人を集めて行われた。こういう場所でトークをやったのは初めて。

(注意!! 埋め込みプレイヤーの調子が悪い時は、プレイヤー左下の「生死と自然界の話@幸せだ大学」などのリンクからMixcloudの音源元に飛んでお聞きください)。

幸せだ大学トーク 2012年9月1日 @こたか商店 (約16分)

2013年9月14日土曜日

『脱資本主義宣言』トーク映像@長崎


2012年9月に行った九州トークツアーでの映像。
この話の内容は下北沢・気流舎や福岡・反転地でしたものと大体同じだが、『脱資本主義宣言』について話したいくつかのトークのなかでは、一番練って作ったもの。内容の一部を記すと…。
●資本主義のいくつかの批判すべきポイントのなかでも、自分が一番バカバカしいと痛感するのは、北の国で行われている過剰生産、過剰消費、過剰廃棄。続けて、シャンプーの新製品開発部署にいた人が「自分の仕事はゴミを増やすだけだった」と自省する文を読み上げる(このあたりの話を、五輪でもっともっと工事ができるぞと熱狂している人々に聞いてもらいたい)。
●『ウィ・アー・ザ・ワールド』はなぜ自分にとってピンと来なかったのか。南の貧困も、自分の問題とつなげて考えることの大切さ。
●ドールやユニクロがやっている海外戦略の異常さ。
●我々の多くは身のまわりのモノがどこでどうやって作られるか何も知らない。そんなことは人類史上初めてのこと。自然界とのつながりも忘れつつある。すべてのつながりに関して、集団健忘症に陥っているようなもの。

等々。最後には『脱資本主義宣言』の自然界に関する一節を朗読する。ここは、今までに書いた文章のなかで一番よく書けたかもしれないと思っているところ。



『脱資本主義宣言』トーク映像@長崎 
(2012年9月24日Share空間&BookBar "原田" にて)
http://www.ustream.tv/recorded/25672593
司会をしてくれているのは一緒にネットラジオをやってきたココペリさん。自分のトークは14分目あたりから約1時間。その後1時間半、質問や会場との討論。2時間05分目あたりから、たまたま長崎に来ていた外山恒一氏の乱入(?)あり。