2018年1月16日火曜日

畑のインタビュー動画

食べ物を作ることの何がいいか、何が大変かについて話しているインタビュー。
友人たちと共同で開拓した畑は、8年続けた末に一昨年いっぱいで終わってしまったが、新たに去年から別の共同自主耕作地に参加させてもらった。
自分で野菜を育て始めてからは、15年近くになるだろう。
こうして振り返ってみて、自分はつくづくこれが好きだったんだなとわかる。
魅力を一言で言うのも難しいが、やっていることが、本来の意味で生きることに直結しているという、その「甲斐」というところだろうか。
食べ物についての理解もはるかに深まった。
ちなみに野菜栽培は、90年代にはまりはじめた植物栽培の延長にあるものだ。

「野菜を育てる=ニコニコ笑顔でハッピー」といったイメージができてしまっていて、そういうタイプでない人たちが敬遠してしまうのはもったいない。自分は、欧米のタトゥーの入った人たちがやっているようなコミュニティ・ガーデンに可能性を感じるし、そういうイメージを壊していきたい(コミュニティ・ガーデンについてはインタビューでも話している)。

堀潤さんが立ち上げた動画ニュースサイト「8bit News」に取材してもらったもの。

種子を巡る冒険③鶴見済さん達が自主耕作している放棄されていた国有地に種子をまきに出かける